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サステナビリティ

私たち市川硝子は、建築を通じて社会に貢献し、持続可能な未来の実現を目指しています。
地球環境問題が深刻化する中、建築業界は大きな責任を担っています。私たちは、建材の選定から施工まで、建築工事の過程において環境負荷を低減するための取り組みを積極的に行っています。
高機能建材の販売によるCO2の年間削減、住まいから未来へプロジェクトへの参画、一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会【AGW】への協力といった取り組みを通じて、環境負荷の少ない建築の実現を目指しています。
また、地域社会との連携を深め、地元のコントラクター様と連携することで、地域経済の活性化にも貢献しています。
私たちは、お客様とともに、より良い未来を築いていきたいと考えています。サステナブルな建築を通して、豊かな社会の実現に貢献していく所存です。
高機能建材の販売によるCO2の年間削減量49.16t(2024年度実績)
市川硝子では、サステナビリティに意欲的な建材パートナーを通じてCO2の削減を目指しています。
例えばLIXILの製品は、断熱、日射遮蔽、節湯、節水、節電、調湿、創エネの7つの機能を通じてCO2削減に貢献しています。
断熱性の高い窓や玄関ドアはエネルギーロスを防ぎCO2排出量を削減します。また、節水機能付きの水栓やトイレは水の使用量を減らし、CO2排出量を削減します。さらに、太陽光発電システムはCO2を排出することなくクリーンなエネルギーを生成します。
家庭全体でCO2排出量を削減し、地球環境に優しい暮らしを実現することができます。

住まいから未来へプロジェクト
市川硝子はLIXILが気候変動の影響を受ける子どもたちを支援するために立ち上げた「住まいから未来へつなぐプロジェクト」に参画しています。
このプロジェクトは対象建材を購入することで、その金額の一部がユニセフを通じて気候変動の影響を受ける国と地域の子どもたちの支援に寄付されます。プロジェクトは地球温暖化対策の「緩和」と「適応」の両輪で取り組んでおり、SDGsの達成にも貢献しています。

一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会【AGW】
AGWは、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、住宅分野の脱炭素化に取り組んでおり、市川硝子も協議会の会員として活動しています。
特に開口部の省エネリフォーム等の住宅グリーン化に資する効果的な対策を進めるために、開口部を中心に調査・研究、政策提言、普及啓発等を行い、住宅グリーン化実現のための活動を行っています。具体的には、会員限定のセミナーの開催や、エリア住宅着工統計の公開、環境省によるアンケート結果の公開などを行っています。
